授業内容をきちんと理解する

復習してようやく理解できる

意外と1回授業を受けただけでは、内容を全て理解できていない人が多いです。
それが普通なので、自分はダメだと落ち込まないでください。
それよりもわかっていない部分を理解するため、自宅で復習をしましょう。
習ったことをノートにまとめるのが良い方法ですが、どうしても時間がない人は参考書を読むだけでも構いません。

それなら15分程度で終わり、忙しい人でも空き時間を利用して復習ができます。
またこの時に疑問を抱いたら、必ず次の授業の前に先生に聞いて解決してください。
次の授業は、今回の授業をわかっていることを前提としています。
しかし今回の授業を理解できないと、次回の授業も当然理解できず、どんどん置いていかれてしまうでしょう。

予習もしてみよう

復習をして、まだ体力や時間に余裕があったら、予習をするのがおすすめです。
ですが予習は、復習ほどしっかりやる必要はありません。
次回の授業の内容に軽く目を通したり、難しい用語があったら意味を調べたりする程度で十分です。
これらを済ませておくと、先生の説明を理解しやすくなり、効率の良い勉強ができます。

特に医学の世界では、複雑なウイルスの名前や薬の名前などの専門用語が何個も飛び出します。
そのような環境の中で活躍するなら、全てを正しく覚えなければいけません。
暗記が苦手な人は隙間時間に参考書を読んだり、書いたりして知識を増やしましょう。
そしてたくさんの知識を覚えた後なら資格を無事に獲得し、学校を卒業できるはずです。